こんにちは。上前津歯科医院です。
冬は、「知覚過敏」の症状が最も出やすい季節です。そこで今回は、「知覚過敏」についてお話します。
冷たいものがしみたり、歯に風があたったり、歯ブラシがあたるとピリッと痛かったりする場合には、「知覚過敏」の可能性があります。
知覚過敏の症状としてもっとも大きな特徴は、虫歯の痛みと違い、「一時的に歯がしみる」ということです。
●無理なブラッシング(力を入れすぎる、磨き過ぎる)
●歯ぎしり
●歯周病による、歯肉の後退
などにより、歯の表面のエナメル質やセメント質が削れ、内側の象牙質が露出してしまうことが原因です。
知覚過敏の対処として、
●知覚過敏専用の歯みがき剤の使用
●歯みがき方法の指導
●薬の塗布
●歯科材料で痛みのある部分をカバーする
などがあります。
知覚過敏が進行すると、歯みがきがきちんとできなくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。
気になる症状のある方は、ご相談下さい。
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