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治療したのに痛む



治療したのに、痛かったりしみたりする時ありますよね?考えられる原因としては、虫歯の治療をした後の仮の詰め物と、対合する歯の噛み合わせが合っていない場合です。これは仮の詰め物をやり直して、調節をしてあげることで痛みはなくなります。隙間がある場合も同じです。また麻酔の針による刺激で、麻酔をした部位に歯肉の痛みがでる場合がありますが、このケースは日に日に良くなっていきます。しかし虫歯が深くて、神経の近くまで歯を削った場合、その刺激でどうしても痛みが出てしまいます。もう1つは、虫歯を削ると歯の第二象牙質の象牙細管と言われる部分を削ることになります。ここは神経に向かって走っているため、刺激が伝わってしまうために痛みが出てしまいます。痛みは約1〜3ヶ月で収まってきますが、痛みと共に過ごす数ヶ月は非常に長いと思います。早期治療が1番です。定期的に検診を受けて、虫歯や歯周病のチェックをすることをお勧めします。