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【誤嚥性肺炎を防ぐ】原因は口の中にあり?歯科医が教える予防法

 

 

高齢者の肺炎、その約7割は「誤嚥性肺炎」だと言われています。 食べ物や唾液が誤って気管に入り込むことで起こるこの病気、 実は毎日の “お口のケア” で予防できることをご存知でしょうか? 今回は誤嚥性肺炎の仕組みと3つの原因、そして今日から始められる 予防法をわやすく解説します。

「最近、食事中にむせることが増えた」「夜中によく咳き込んでいる」——。こうした症状を見過ごしていませんか?

実は、高齢者がかかる肺炎のうち、約7割は「誤嚥性肺炎」だと言われています。今回は、誤嚥性肺炎がなぜ起こるのか、そして家庭でできる予防法をわかりやすく解説します。


🌿 この記事でわかること
・誤嚥性肺炎が起こる仕組み
・お口のケアがなぜ重要なのか
・今日からできる具体的な予防法

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■ 誤嚥性肺炎とは?なぜ高齢者に多いのか

誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が誤って気管に入り(誤嚥)、それと一緒に口の中の細菌が肺に入ることで起こる肺炎です。

高齢になると、食べ物を飲み込む「嚥下機能」が低下します。さらに、お口の中の細菌が増えていると、誤嚥した際に肺炎を引き起こすリスクが格段に高まります。

【誤嚥性肺炎が起こる3つの原因】
✅ 口内細菌の増加(歯周病菌・虫歯菌が唾液とともに気管へ)
✅ 嚥下機能の低下(加齢で飲み込む力が弱くなる)
✅ 口腔乾燥・ドライマウス(唾液が減ると細菌が繁殖しやすい)

⚠️「むせる」「咳が出る」は身体からの重要なサインです。年齢のせいと片付けず、早めの対策を心がけましょう。

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■ 今日からできる予防法

【① 毎日の口腔ケアを徹底する】
✅ 食後・就寝前に軟毛の歯ブラシで2分以上磨く
✅ 歯だけでなく歯茎・舌もやさしくケアする
✅ 入れ歯は毎食後外して流水で洗い、就寝前は洗浄剤で保管する

【② 口の乾燥を防ぐ】
✅ こまめな水分補給を心がける(1日1.5L目安)
✅ 食前に唾液腺マッサージを行う
✅ 口腔保湿ジェルやスプレーを活用する

【③ 食事のとき気をつけること】
✅ 背筋を伸ばし、やや前傾の姿勢で食べる
✅ 一口量を小さくし、よく噛んでから飲み込む
✅ 食後30分は横にならない
✅ 飲み込みにくい場合はとろみ剤を活用する

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■ 歯科医院での定期管理も重要です

セルフケアだけでは落としきれない歯石やバイオフィルム(細菌の塊)があります。3〜6ヶ月に一度、歯科医院でプロフェッショナルクリーニングを受けることで、口腔内の細菌量を大幅に減らすことができます。

💡ポイント:「痛くないから大丈夫」は誤嚥性肺炎の予防においては禁物です。歯周病は自覚症状がないまま進行するため、定期受診が何よりの予防策になります。

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■ まとめ

誤嚥性肺炎は、お口のケアと食事の工夫で予防できる可能性が高い病気です。

✅ 毎日の丁寧な口腔ケア(特に就寝前)
✅ 口の乾燥を防ぐ習慣
✅ 食事中の姿勢と一口量への配慮
✅ 3〜6ヶ月に一度の歯科受診

大切な家族の健康を守るために、今日から少しずつ始めてみてください。

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