ある調査によると、60代が失って後悔したものの第1位が歯となっていました。一度失った歯はもう取り戻せません。食べにくくなった、食事を楽しめなくなった、滑舌が悪くなったなど様々な意見がありました。歯を失うと認知症や糖尿病が悪化してしまったり、歯周病は様々な全身疾患に関連しています。健康維持には、歯がとても大切。若かったりそれほど歯に問題がない段階では、歯を失うかもしれないという未来について考えることはあまりないのかもしれませんが、今からすぐに出来る事を実行にうつしていきましょう。まずは正しい歯磨きです。そしてフロスや歯間ブラシの活用。そして歯科医院にて定期検診を受けることです。痛くなってから通うのが歯科医院というのは、もう一昔前のことです。虫歯の早期発見や、ブラッシングの指導も受けられます。これから元気に過ごしていくために、今から健康な歯と歯茎を守っていきましょう。