こんにちは。上前津歯科医院です。
秋を感じられる季節も残りわずかです。
食欲の秋、皆さん美味しく食事をされていますか?
食事を美味しくいただくには、お口の健康は欠かせないテーマになります。
お口の健康と健康寿命との間には、密接な関係があります。
健康寿命とは、介護を必要とせず自立した生活のできる期間を指します。
健康寿命は平均すると男女共に70代前半になっていますが、お口の中が健康であると健康寿命を延ばすことができます。
健康な歯が多い人、歯をなくしても入れ歯やかぶせ物で治療をしてしっかり食事できる人は、そうでない人に比べて寿命が長いことがデータで裏づけられています。
歯を失ったままにしている人は生活習慣病、消化器系のガン、さらには認知症の発症リスクも高くなります。
また、しっかりケアされていないお口は、虫歯菌・歯周病菌など細菌が多い環境です。
高齢の方は、細菌だらけの唾を誤嚥(ごえん)して肺炎になることも珍しくありません。
歯周病が進むと、心臓や動脈硬化などの病気のリスクにもなります。
逆に治療を必要とする場合でなくても、定期的に健診・クリーニングを受ければ健康な状態を保つことができます。
定期的に、健診を受けて下さいね。
カレンダー
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 |
最新記事
- インプラント4本で?12本の歯を支えるなんて?
- お口の細菌とウィルス感染の関係
- その痛み、放散痛かもしれません
- 9月14日 臨時休診のお知らせ
- インプラントリスク
- インプラントの情報がありすぎて決められない
- お盆休みのお知らせ
- 親知らずは何番?
- 菌血症とは
- 60代失って後悔