1.歯の形を整えます
詰め物や被せ物を入れるために、CAD/CAMシステムにあった形に整えていきます。
2.型を採ります
口腔内スキャナーという3Dカメラを用いて、口腔内を撮影しデータを読み取ります。歯の型をとる際に嘔吐反射を経験された方も多いと思います。CAD/CAMの場合は、スキャンするだけで型取りが出来るので患者様への負担も少なくてすみます。
3.技工士がデザインしていきます
専用のソフトで、撮影した歯の模型を使用しをコンピュータ上で作っていきます。患者さんひとりひとりに合わせてデザインしていきます。
4.作製していきます
機械にデーターを送り、デザインした詰め物・被せものを削っていきます。作製時間は大きさによって変動しますが約10~20分程度です。
5.装着
完成した詰め物や被せ物をお口の中で合わせます。
装着できればその歯の治療は終了です。