歯科Q&A

歯間ブラシとは

歯間ブラシとは

歯間ブラシ

歯間(しかん)ブラシとは、歯間、歯と歯肉間の汚れ(※歯垢、食物残滓など)を清掃する道具である。
毛が植えられている部分を歯間、または歯と歯肉間に入れてゆっくりと動かしていくことで汚れを除去できる。
奥歯に使う時はブラシを曲げて使う。サイズは各種あるので歯の状態にあったものを選択する。
歯間ブラシを乱暴に利用すると歯肉を傷めることがあるので注意を要する。
また、ブラシが軽く歯肉にあたった程度で出血するようであれば歯周病などの可能性がある。


歯垢

歯垢とは、一般に歯牙表面に付着した黄白色を帯びた粘着性の物体の事を指す。厳密には歯牙との接触面は獲得皮膜ベリクルと呼ばれる皮膜で覆われており、その上に形成されたものが歯垢である。デンタルプラーク、また単にプラークと呼ばれています。

歯肉

歯肉とは、口腔粘膜の一部で、歯周組織の一つ。歯の歯根を囲む。歯槽骨を覆い始める部分より根尖側は歯槽粘膜であり、その境を歯肉歯槽粘膜境という。健康で正常な歯肉は、ピンク色ないし淡赤色を取り、歯にしっかりとつく。 また、付着歯肉や乳頭歯肉の表面にはスティップリングと呼ばれる少窩が存在する。不適切ないし不十分な口腔衛生環境においては単純性歯肉炎などの歯周病を引き起こす。

歯周病

歯周病とは、歯周組織に発生する疾患の総称である。歯周疾患、ぺリオ(perio)ともいい、ぺリオは治療のことを指す事もある。歯垢が主要な原因の一つである疾患が多いが単に歯垢のみではなく、多くの複合的要因によって発生する。また、歯垢が一切関係ない(非プラーク性)歯周疾患も多数存在する。歯周病のうち、歯肉に限局した炎症が起こる病気を歯肉炎といい、これらが二大疾患となっている。ただし、通常、歯肉炎、歯周炎といった場合、それぞれ単純性歯周炎、辺縁性歯周炎を指すのが一般的である。